極私的戯言
第7話

昨日(H13/1/14)携帯にかかってきた電話は、ひとりの後輩からでした。
その後輩は、わたしの大学のときの後輩です。
「先輩、Aが死にました。。。」
最初は、耳を疑いました。
Aとは、電話をかけてきた後輩と同級生です。
詳しい事はよくわからないのですが、わたしが卒業後、Aは身体を壊しました。
何か血液の病気だったらしいです。
その時、医者は覚悟してほしいと言ったみたいです。
しかし、Aは奇跡的に、本当に奇跡的に回復してきたんです。
でも、年が明けてからまた具合が悪くなり、先日亡くなってしまいました。
23年(24)の短い生涯でした。
人っていつ死ぬのかわからないものなんですね。

わたしの21世紀最初の出来事は悲しいものでした。
心から彼のご冥福を祈りたいとおもいます。

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