極私的戯言
第15話

昨日、わたしの母が交通事故にあってしまいました。
命に別状はなかったんですが、左足首を骨折してしまいました。

自転車で道路を横断中、横からはねられたみたいです。
わたしのところの作業場のすぐ近くだったんで、
事故直後にわたしも現場にいました。
現場では、足を押さえて座っている母がいまして、
その横には車を運転していた女性がいました。その女性が救急に連絡したみたいでした。
パッと見て、もう折れてるってわかりました。
足首がプラン、プランしてましたからね。
救急車で病院に運ばれ応急処置後、手術。
午後4時からって病院の人が言ってたのに、
前の手術ののびたとかで、午後7時からになってしまいました。
そんで、手術室から出てきたのが10時過ぎ。
約3時間かかったって事です。

主治医の人からの話がありまして、脱臼骨折をしてるとの事でした。
足首の関節が外れて、
骨が3箇所ほど折れてると言ってレントゲンを見せてもらいました。
そして、どんな風に固定したかとかこれから注意することなどの話がありました。
一応、足首はつながること、日常生活には差し支えないということがわかりホッとしました。
今回の事故で思ったことは、被害者も加害者も大変だってことです。
わたしも車の運転をします。
いつ、加害者になるかわかりません。

慣れた道だから、いもつ通っているから、
大丈夫だろう、これくらい平気、

などという気持ちが1番危ないんですね。
自動車を運転される方、気をつけましょう。
そして、被害者にも加害者にもならないようにしましょう。

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