極私的戯言
第25話

1ヶ月半から2ヶ月ほど前のことです。
電話の調子が悪くなりまして。
ネットに接続してても勝手に切断してしまうというのになってしまいました。
最初はパソコンの方の故障を疑ったのですが、そうではなく。
モデムや電話機本体も壊れたわけではないみたいだったので、
とりあえずプロバイダーに電話をしてみました。
でも、プロバイターに原因がなくNTTにかけてほしいと言われたので、NTTへ。
すると、モデム(TA)をコンセントから抜いてさしなおしてと言われそのまま実行。
そしたら、つながりました。

しかし、翌日。
また、前日と同じような状態に。。。
それで、前日と同じようにしてみましたが、復旧せず。
また、NTTへ電話。
しかし、だめ。聞いたことのないプーーーーーという音のみ。
ためしに、自分の携帯からかけてみると、
「この電話は通信機器が接続されておりません」
頭の中に?がいっぱい。(笑)
どこにかければいいのかわからず、とりあえず携帯からNTTへ。
でも、0120からのフリーダイヤルなので携帯ではかからない。
じゃ、珠洲のNTTにと思い電話帳を調べるも、
ここもフリーダイヤル。
フリーダイヤルでもつながる番号もあるので、
とにかくかけてみましたが、やっぱりつながらない。
次はNTT故障問い合わせへ。
局番なしの113。
これも、携帯だとつながらない。
こうなったら、フリーダイヤル以外の番号にかけるしかないと思い、
局番案内、104へ。
珠洲のNTTの番号を訊ねるも、オペレーターはフリーダイヤルを言う。
事情を説明するが。。。
「それでしたら、お近くの公衆電話から」
などと言い出す。
近くに公衆電話等無いと言うと、今度はまた0120からの番号を言う。
ここで確認。
携帯からもこの番号にはつながるのかどうか、確認しました。
すると、

「はい。つながります。」

で、電話を切り言われた番号へ。
「大変申し訳ありません。この番号へはお客様の電話からおつなぎできません。」の声。
そんで、もう一度番号案内へ。
以下はその時のやりとり。

わたし:「すいません。珠洲のNTTの電話番号を知りたいのですが。」
相手:「どういったご用件でしょうか?」
わたし:「電話がつかえないので調べてもらいたいんです。」
相手:「それでしたら、0120・・・・のほうへ。」
わたし:「それ、携帯からだとかからないですよね。」
相手:「それでは、113へ。」
わたし:「それも、携帯からだとかかりませんよね。」
相手:「それでしたら、公衆電話から。。。」
わたし:「近くにありません。」
相手:「そうですか。それでしたら、0120・・・」
わたし:「それ、さっきも教えてもらった番号なんですけど。。。
・・・・・・しかも、携帯からつながるって言ったんでかけたんですけどね。
・・・・・・つながらなかったんですが!」
相手:「・・・・」
わたし:「で、携帯からつながる番号を教えてください。」
相手:「それですと、わたしどもは・・・・・」
ここで、事務的なことを言い出す。
わたし:「ちょっと。。。」
まだ、淡々と何かの説明を続ける。
わたし:「こっちの話もきいてください。」
しかし、まったくこっちの話を聞かずに淡々と何かの説明を続ける。
わたし:「ちょっと。。。あのっ。。。」
わたしにしゃべらせる間がないくらいの勢いで何かを言っている。
プチンッ!
ここでわたしの中でキレる音がしました。(笑)

わたし:「オイ!こっちの話もきかんかい!!」

ここで、やっと話が止まる。
わたし:「説明するのはいいけど、こっちの状況も聞かずに説明されてもね。」
相手:「お客様の。。。」
今度はわたしが相手の言葉を遮って。
わたし:「あのね。調べてもらいたい電話ってネットにも接続してるんですよ。」
相手:「はあ。」
わたし:「もしかしたら、パソコンのほうに原因があるかもしれないでしょ。」
相手:「・・・・・・・」
わたし:「だから、パソコンの前から電話したいんですよ。」
わたし:「思いつくとこ、全部電話したんや。
・・・・・・でも、フリーダイヤルとか局番なしのところは携帯からかからへんねん。」
相手:「はい。」
わたし:「たしかに、普通の電話もパソコンの横にあるよ。
・・・・・・でも、その電話がおかしくて使えないから携帯で電話してんねん。
・・・・・・普通に電話できるくらいなら
・・・・・・番号案内なんかにかけへんっちゅうねん。」
相手:「はい。」
わたし:「こっちは、携帯からつながる番号が知りたいねん!
・・・・・・携帯からつながるヤツ、あるのかないのか、教えてくれるのか教えてくれへんのか、
・・・・・・どっちや!!
相手:「そうしますと。。。0768・・・・・へ。」
やっと教えてくれました。
そこにかけて状況を説明すると、午後から調べに来るということになりました。
1時過ぎ、ちゃんと調べにやってきて、
電話機のほうからパソコンのほうまで調べ、
結局、末端機器ではなく電話線自体に原因があるということがわかりました。
で、ちゃんと直りました。

番号案内ってたしかに便利ですよね。
でも、利用者のことも考えてほしいですね。
こっちは1回いくらって利用料払ってるんですし、
そのときの状況に適切に対応してもらわないと。
ただ単に、番号さえ知らせればいいってのではね。

以上、戯言でした。
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